我流蕎麦 つじ田

 

【お店のデータ】

最寄り駅

都営新宿線 小川町

住所

千代田区神田小川町1-1

営業時間

11時-15時半 / 17時-21時半 (土・祝日: 11時-20時)

定休日

日曜日

備考

もりそば650円、海苔胡麻そば780円、肉そば880円 鶏そば880円

港屋と同じようなおそばのお店。

 

 

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20071106 <あの有名なラーメン店「つじ田」のおそば>

 

有名なラーメン屋さん「めん徳二代目 つじ田」がお蕎麦屋さんをはじめたそうです。
あまおじさんのブログで知りました。
お蕎麦が大好きないなりは、早速、「我流蕎麦 つじ田」に行ってきました。
お店は、都営新宿線・小川町駅のA6もしくはA4出口を出て、靖国通りを背に三井住友銀行の入っているビルの左側に面し通りにあります。
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お店の前には、こんな告知が貼ってありました。
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「長い間、お待たせしました」ということは、お蕎麦屋さんの構想を長年練っていたのですね。

13時半頃到着で、待ち人は1人でした。
すぐに席が空き、ほとんど待たずに席に着けました。
店内は、10人程度が入れる規模で、イスがなく、立ち食いスタイルです。

メニューは、もりそば650円、海苔胡麻そば780円、肉そば880円 鶏そば880円です。
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メニューを見た感じでは、いなりが好きな「港屋」と非常に似ています。

今回は、鶏そばを注文しました。
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やはり、ビジュアルも「港屋」によく似ています。

麺は山盛りでドンブリにギッシリと詰まっています。
海苔、ゴマ、ネギが大量にふりかけられています。
いなりは、お蕎麦が大好きなので余裕の量ですが、一般的な感覚からすると激盛です。
小食の人は、麺少なめで注文した方がいいかもしれません。
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つけ汁は、たっぷりのラー油と粒コショウが入って、スパイシーな味わいです。
鶏肉は、このつけ汁の中に大量に入っていました。
ちなみに肉そばの場合は、麺の上にブタ肉がのっておりました。

麺は黒味を帯びており、かなり歯応えのあるタイプです。
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「港屋」のそばよりは、柔らかめなので、いなりには丁度いい歯応えでした。

卓上には「鬼かす」と記載された赤い色をした天かすが置かれています。
「さらなる辛さを求める人は、汁に入れてお召し上がりください。」とのことなので、麺にのせて食べてみました。
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「鬼」と呼ぶほど辛くはありませんが、味に変化をつけるためにはいいトッピングだと思います。

生たまごも無料のトッピングです。
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いなりは、麺が残り1/3になった時に生たまごを投入しました。
生たまごは、味がマイルドになるので、食べやすくなります。
辛いのが苦手な方は、最初から投入すると美味しく食べられるかもしれません。

そば湯は、卓上に置かれたポットに入っていました。

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かなり、ドロドロのそば湯です。
そば湯まで、頂くとかなり満腹になりました。

食べ終わって外に出ると行列ができていました。

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いなりがお店を訪れた時がラッキーだったのでしょうか?
見ているうちどんどん行列が伸びていました。

つじ田のお蕎麦は、かなり個性的なお蕎麦でした。
全体的なイメージは、いなりの好きな「港屋」に近く、食べやすく改良した感じのお蕎麦です。
値段はちょっと高めですが、この個性的なお蕎麦の虜になる人が続出するのでないでしょうか。