港屋

 

 

【お店のデータ】

最寄り駅

都営三田線 御成門と銀座線 虎ノ門の中間くらい

住所

東京都港区西新橋3-1-10

営業時間

11時半-17時、17時半-20時半

定休日

土曜日、日曜日、祝日

備考

冷たい肉そば(850)、温かい鶏そば(850)、大盛は+100

 

 

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20070420 <あたたかい鶏そば>

 

このお店、何屋さんに見えますか?

港屋外観

港屋入り口







お蕎麦屋さんなのです。しかも、立ち食いそば屋さん。おそば界のマルジ(ボキボキの極太麺が食べられるラーメン屋さん)と呼ばれています。

看板

看板



以前はよく通っていました。
いなりの会社は大門、近所には増上寺や東京タワーがあります。
増上寺と東京タワー

いなりの会社から歩いて20分位のところに港屋があります。
ランチタイムにはお散歩を兼ねて、よく食べに行っていたのです。
行きが歩いて20分、並んで食べて20分、歩いて帰って20分。
お散歩とランチが楽しめる位置だったのに、急に混みはじめたのです。
テレビや雑誌の影響って凄い。
行列が鬼のように伸びて、ランチタイム内に食事を済ますことができなくなってしまったのです。
今回は外出する用事があったので、ちょっと寄り道して、久々の港屋を訪店しました。

今回の注文は、あたたかい鶏そば850円、大盛100円。
あたたかい鶏そば
ちょっと高価な感じですが、一度食べたら病みつきになるほど個性の強いおそばなのです。

麺は丼にギッシリと詰まっています。
鶏そばの麺
麺は黒っぽく、もの凄い歯応えです。
麺の上には、白ゴマとのりが大量にのっています。

タレは、普通の日本そばのたれとは全く異なります。
鶏そばのたれ
カツオだしのつけ汁にラー油と黒粒コショウ、具である鶏肉が多量に沈んでいます。
その上にネギが山盛りでのせられています。
そばを食べるためには、たれの中の鶏肉をある程度食べないとつけることができないのです。
そばにラー油や黒コショウって、違和感を覚える方もいるかと思いますが、これがなかなか旨いのです。
癖になります。

薬味は、生卵、天かす、ネギがテーブルの上に置いてあります。
好きなだけ、入れることができ、途中で味を変えるのにも役立ちます。

たまご

てんかす

ねぎ

卵投入


生卵をつけ汁に投入すると、味が一変します。
スパイシーな味だったつけ汁が、マイルドなやさしい味に変化します。

一度食べたら止められない。個性的なおそばが食べられるのが港屋です。


このお店の正面には愛宕神社があります。
愛宕神社

疫除け、しなければと思いつつも仕事に向かったいなりでした。

 

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20070130日 <冷たい肉そば>

 

事務所に縛りつけられているサラリーマンにとって、ランチタイムは貴重な時間です。
安いお店、とにかく早く出てくるお店、美味しいお店、ゆっくりできるお店などなど、何を重視するかは人それぞれです。
私は、その日の気分によって、決めています。
最近、おそばやラーメンなどの麺類を食することが多くなっています。

そんなランチタイムがピンチです。
いつも通っているお店が急に混みはじめたのです。
テレビや雑誌の影響を思い知らされした。

歯ごたえのいいおそばが食べたいと思い、訪れたのが西新橋にある港屋さんです。
私の会社は、大門ですので、歩くと15から20分程度の距離です。
20
分で食べられれば、無事にランチタイム内で食事ができます。
しかし、行列が長いと間に合わなくなってしまいます。
昨日のお昼は行列が凄く、すぐに別のお店にいってしまいました。
昼食べれなかったので、夜の部1830分頃再訪問しました。
その時間でも、12人の行列でした。
テレビ、雑誌の影響恐るべし。

今回の注文は、冷たい肉そば850円です。
ここのお店は、冷たいおそばが基本的です。
そばを美味しく食べるには冷たいおそばが最適との考えのようです。

冷たい肉そば。
港屋肉そば
そばの量は、普通の盛そばの3から4枚分くらいはあると思います。
そばは、黒っぽく、歯ごたえが物凄くあります。
そのそばの上に、ソボロ状の肉、白ごま、白髪ねぎ、刻みのりがのっています。
麺つゆが特徴的でラー油が浮いています。
見た目に反して、甘味が強いです。
テーブルには、天カスがおいてあり、お好みで入れることがます。
一人一個づつ生卵がつきます。

最初はノーマルで、次いで天カス、最後に生卵を投入し、3種の麺つゆの味が楽しめます。
最後には、麺つゆに蕎麦湯を入れて食事終了です。

お店の外観は黒く立ち食いそば屋さんには見えません。
店内もおしゃれです。
その写真を撮ったのですが全てピンぼけでした。残念。

お腹いっぱい、美味しいおそばを食べたいとき訪れるお店ですが、ランチタイムにこのおそばがなかなか食べられなくなるのは少し寂しい。