柳屋

 

 

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20080121日 <東京の三大たい焼きの一つを食べちゃった!? >

 

水天宮が賑わいを見せている人形町でお仕事でした。
妊娠された方たちがたくさんお参りに来ているので、幸せ気分が漂っています。
また、この界隈は、人形焼きや甘酒を売る店、親子丼で有名な「玉ひで」、すき焼きで有名な「今半」などの下町情緒があふれたお店がたくさん軒を連ねています。
ちょっぴり、池波正太郎の世界に接することができます。
水天宮

お仕事が終わり、帰ろうとしていると、お連れの方が、どーしても買いたいものあると言い出したので、お付き合いすることにしました。
いなりは、全く知らなかったのですが、非常に有名なたい焼き屋さんがあるらしいのです。
東京の「三大たい焼き屋さん」のひとつと言われている「柳屋」と言うお店です。
ちなみに、東京の「三大たい焼き屋さん」は、麻布十番の「浪花家総本店」、人形町の「柳家」、四谷の「わかば」の三軒だそうです。

柳屋さんは甘酒横丁の通り沿いにあり、お店の表には、行列が見当たらなかったのですが、店内には20人以上の人たちが行列を作り、たい焼きが焼けるのを待っていました。
柳屋

列に並んでいても退屈することはありませんでした。
たい焼きを焼いている作業がバッチリ見えました。
金型に生地を流し込み、アンコをのせて、生地を流し、一つ一つ焼いていきます。
その動作もテンポも良く、次々と焼きたてのたい焼きが完成していきます。
凄い技を見せてもらいました。
見事な手捌き
注文する方も暗号のような頼み方をしていました。
「五つと五つ」、「三つと二つと二つ」などなど。
どうやら、いろいろな所にお土産として持っていくために小分けしてもらっているようです。
一人で30個も購入している人もいました。
いったい何人で食べるのでしょうか?

並びはじめて20分ほどでいなりの順番がきました。
いなりは奥様へのお土産用に2個といなりがその場で食べる用に1個の計3(1130)を購入しました。

焼きたての柳屋さんのたい焼きは、中のあんこが透けて見えるくらい皮が薄く、あちこち焦げていて、強火で一気に焼かれた「手焼き」の味わいがにじみ出ていました。
柳屋のたいやき130円
皮薄く中モッチリあんこ美味
焼き立てをガブリと噛むと、皮はバリバリとした食感で香ばしい味がします。
中は、甘さ控えめのアンコがたっぷりで、小豆の味がもの凄く濃いアンコでした。

柳屋さんのたい焼きは、いなりが食べた中では一番美味しいたい焼きになりました。
流石、東京の三大たい焼きの一つのお店です。
ちなみに、甘いものが大好きな奥様もこのたい焼きを絶賛していました。

過去の飲食店の情報は、いなりのパクパク日誌をご覧ください。

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