野焼
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2008年01月26日 <緊急招集!? >
お仕事で外出していたら、帰社するようにとメールが入りました。
何事かと思い会社に帰ると飲み会のお誘いでした。
最近、飲み会の頻度が減少していたので、皆さん、凄くお酒が飲みたかったようです。
そんなわけで、浜松町の「野焼」というお店に行ってきました。
このお店は、浜松町界隈ではお安く、手軽に飲めるおでん屋さんです。
一人2500から3000円程度で飲むことができます。
お店に行くと電気が消えているので、お休みかと思っていたら、店主さんが少々お疲れで、休憩を取っていたようです。
このお店、真夜中の方が混んでいるらしく、〆に寄るお客さんが多いらしい。
おじ様達の〆は、おでんに熱燗だそうです。
連日遅くまで、お客さんが粘るので、バテバテだと店主さんがこぼしておりました。
いなりたちは、いつもお店に一番乗りです。
お店の真中には、屋台風におでんがド〜ンと置いてあります。
お客さんは、おでんをセルフでとり、食べた数を自己申告するシステムです。
おじ様達は、真面目に食べたおでんの数をメモしています。
ちょっぴり、微笑ましい光景です。
このお店は、ノンベーが集まるお店なので、独特な焼酎の飲み方があります。
「きんぎょ」です。
以前にもこの飲み方を紹介しましたが、初めての方にもう一度解説しておきます。
「きんぎょ」は、焼酎のお湯割りに大葉と唐辛子を入れる飲み方です。
水草に金魚が戯れているように見えてきましたか?
この時期は、体がポカポカしてくるのでお勧めの飲み方です。
今宵もおでんをつまみ、ぎんぎょでポカポカになりながら、楽しい時間を過ごしました。
でも、飲み会なの時には、緊急招集はちょっと、困りものですね。
過去の飲食店の情報は、いなり★のパクパク日誌をご覧ください。
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ポチッ、ありがとうございます。
感謝!!! 感謝!!!
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2007年10月19日 <おでん屋さんできんぎょ・うぐいす!? >
いなりの会社の近所のおでん屋さん「野焼」は、強烈な「ノンベー」が集まるお店です。
このお店、メニューを見たことがないので、どんなお料理があるのか知りませんが、ほとんどの人は、おでんを勝手に食べ、酒を飲んで大騒ぎをしています。
おでんは、テーブルの中心にドーンとおいてあります。
お客さんが勝手に好きなものを取って、メモ用紙に食べた数を記入し、清算の時に自己申告するシステムです。
大酒のみのいい加減そうなおじさま軍団、会社の仕事よりも正確におでんの個数をしっかり記入しています。
自己申告なので、誤魔化す人もいるのかと思いきやみなさん真面目に申告しているところが微笑ましい光景です。
おでん屋さんで「うぐいす」や「きんぎょ」と言われたら何を想像しますか?
これは、焼酎の飲み方なのです。
ノンベーが集まるお店なので、飲み方にもコダワリがあるようです。
「きんぎょ」
焼酎に大葉と唐辛子を入れて飲む方法です。
水草に金魚が戯れているように見えるので「きんぎょ」と呼ばれているそうです。
お湯割りで飲むのがお勧めです。
唐辛子を少しずつ潰し、お好みの辛さに調節しながら飲むと、体がポカポカしてくるので、冷え性の人や女性にもお勧めの飲み方です。
不思議と「きんぎょ」を飲むと今までベロベロだった人がシャキッとするので、飲み会の後半に飲むと復活することができます。
「西うぐいす」
「西」は緑茶割を、「うぐいす」はわさびのことを意味するそうです。
チューブのわさびではなく、生わさびのすりおろしを使うと美味しいです。
見た目は、「きんぎょ」のようにかわいらしくはありませんが、結構美味しい飲み方です。
胃がスッキリする飲み方なので、食欲が落ちているときにいいかもしれません。
いなりの飲み方は、最初生ビール、次いで「西うぐいす」、後半は「きんぎょ」で仕上げです。
不思議と二日酔いにもならない面白い飲み方です。
「ノンベー」の世界は、まだまだ奥がふかそうです。
明日からまた出張に行ってきます。
お店の情報は、いなり★のパクパク日誌をご覧ください。