小倉

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2008年04月18日　<小倉にて★>

小倉に出張でした。
この地は、年に数回のペースで訪れています。
毎回思うのですが、駅前が年々綺麗になっています。
小倉駅
小倉駅の向こう側は工業地帯
駅の反対側は、昔の面影を残す工場の煙突郡が見えますが、ちょっと散策すると、ビックリするくらいにお洒落な建物が増えています。
ちょっとお洒落な建物群１

昨年は、小倉城がお化粧直しだったので、見ることが出来ませんでした。
お城の周辺をお散歩してみました。

九州の日本橋と呼ばれている常盤橋、九州の街道はここを目指して作られていたそうです。

まだ咲いていた桜
橋の袂には、かなり散ってしまいましたが、桜の花が咲いていました。
もう数日早かったら、見ごろだったかもしれません。

久しぶりに綺麗なお庭を見ようと「小倉城庭園」に行ったのですが、清掃中で見学できませんでした。

お庭清掃中
お庭清掃中でも綺麗なお花が咲いていた
ここのお庭は、一部分が無料で見学できます。
覗いてみると、池の水を抜いて、清掃中でした。
中には、入れなかったのですが、綺麗なお花が咲き乱れていたのを見られたので、ちょっぴり満足。

お城のお隣は、八坂神社です。
映画「無法松の一生」で有名な祇園太鼓は、この神社の夏祭りのことだそうです。

この神社は、細川忠興が元和３年(1617)に、小倉・鋳物師(いもじ)町に城下の総鎮守として祇園社を建てたものですが、明治時代に、祇園社から八坂神社へと名前が変わり、昭和９年(1934)に、現在の地に移転されたそうです。
境内には、車がたくさん止められていたので、ちょっと興醒めです。

お城のお堀には、たくさんの鯉幟が飾られていました。
小さい鯉幟がたくさんで、何かの風習なのでしょうか？

もうすぐゴールデンウィークなのですね。

ここで、お散歩の時間が終了し、お仕事へと向かいました。
お仕事が終わり、夜の楽しみは、一緒に仕事したみなさんとお食事会になりました。

今回のお店は、「野の葡萄」というお店です。
このお店は、食材にコダワリを持っているそうです。

お店の説明によると、実本拠地岡垣町の自社農園や地元の農家さんの自慢の素材を使ったお惣菜を中心に、約80～100種類のアイテムがビュッフェ形式にてお楽しみいただけます。
メニューも1.5ヶ月単位で入れ替えがあり、「旬の味わい」がとても大切にされています。
だそうです。

和食をベースにしたお惣菜やお野菜がたくさん食べられるお店のようです。

いなりの好きな玉ねぎを使った料理があったので、大満足でした。
健康志向なのに美味しいって、いいことですね。
たまには、健康を考えた食事もいいですね～。
言うまでもありませんが、お食事だけで、終わるメンバーではありませんので、この後、2件ほどハシゴをして、結局、痛飲してしまいました。

やや二日酔い気味で、起きると、窓の外には、森鴎外の旧宅が見えました。
鴎外宅を見下ろすって、ちょっと不謹慎な感じがします。
繁華街の観光資源と周りの建物の住み分けって、大変ですね。
少し配置を考えた方がいいような気がします。

【お店のデータ】
★最寄り駅：　JR小倉
★住所：北九州市小倉北区京町3-1-1 コレット井筒屋12F
★営業時間：11時-16時/17時-21時半
★定休日：　コレット井筒屋がお休みの時

過去の飲食店の情報は、いなり★のパクパク日誌をご覧ください。

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