福岡
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2007年11月27日 <福岡城址の秋ととんこつラーメン>
先日の武雄温泉の翌日は、博多でお仕事でした。
ちょっとまとめるのに時間かかりました。
福岡城址に立ち寄りました。
秋を感じさせる風景の写真が撮影できましたので、フォトアルバムにまとめてみました。
興味のある方は、ご覧ください。
福岡城址の秋
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お仕事の合間に、とんこつラーメンの食べ歩きもしました。
食べたお店をご紹介します。
一軒目は、鈴木商店です。
このお店は、博多では珍しく添加物を使用していないとんこつ醤油のラーメンが食べられるお店です。
このお店の看板メニューである醤油とんこつラーメンの「博多そば600円」を注文しました。
具は、チャーシュー、味玉1/4、メンマ、キクラゲ、ネギ、ゴマです。
麺は、厳選された地元福岡産の小麦粉、天拝山の天然水、沖縄産「粟国の塩」を使用し、3日間じっくり熟成させた無添加の自家製麺だそうです。
博多では珍しくモチモチ感を強調した中細麺です。
水分の少ないボソボソ麺をカタメにして食べることが多い博多で、このモチモチ麺は新鮮です。
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チャーシューはトロトロ、味付き卵はしっかりタレが染み込んでいます。
スープも化学調味料や添加物を一切使用せず、無農薬で新鮮な素材を使って作っているそうです。
とんこつの風味に若干煮干しが感じられます。
無添加なのですが、それを感じさせないほど見事な風味です。
醤油味のとんこつは、関東で育ったいなりにも馴染みやすい味でした。
鈴木商店は、無添加ながらかなりレベルの高いラーメンを食べることができました。
ランチには、ライス、餃子をセットして、750円のランチもやっているそうです。
地下鉄の駅からも近いので、出張の時には、活用できそうなお店でした。
【鈴木商店】
★最寄り駅: 地下鉄・赤坂
★住所: 福岡市中央区赤坂1-1-17
★営業時間: 11時半-14時 / 18時-24時
★定休日:
★メニュー: 博多そば600円、中華そば600円、博多塩そば600円、つけそば600円
★備考: 博多では珍しい豚骨醤油味、無添加・無化調、
二軒目は、雑誌やテレビなどのマスコミによく登場している「麺劇場 玄瑛(げんえい)」です。
マスコミの影響なのでしょうか、お昼時間を外したのですが、かなりの人達が行列を作っていました。
博多で、15人以上の行列を見たのは、これが初めてです。
店内に入るまで40分かかりました。
麺の茹で時間が短い博多ラーメンで、こんなに長い待ち時間も初めてです。
店内に入ると、席がおもしろい作りになっています。
席の配置が劇場の観客席のように後ろに行くにつれてだんだんと高くなり、みなさんがラーメンを調理している厨房を見ることができるようになっています。
規模は小さいのですが、劇場スタイルの店内はとても珍しい作りです。
作りは劇場ですが、ラーメンを作るときにパフォーマンスをしてくれるわけではないようです。
残念ながら、店員さんを怒鳴っているのが丸見えでした。
日本一のこだわり卵かけごはん300円
メニューには、来店した人のほとんどが頼むと書いてありました。
カタメに炊き上げられたごはんにオレンジ色をしたこだわりの卵をかけて頂きました。
日本一かどうかはわかりませんが、美味しいことは確かです。
玄瑛流ラーメン650円
素材にこだわり、化学調味料も使用していないラーメンだそうです。
チャーシューは、可もなく不可もない味でした。
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麺はシコシコ・プチプチとした食感の細麺です。
スープは、干しアワビや干し貝柱など魚介類で再醸造した醤油を使ったとんこつ醤油味です。
魚介系の味が若干強く感じられる繊細な風味です。
ブタ臭いとんこつが主流の博多では、斬新なスープかもしれません。
かなりレベルの高いラーメンが食べられますが、長時間並ぶことを考えると他のラーメン屋さんに行ってしまいそうです。
【麺劇場 玄瑛】
★最寄り駅: 地下鉄・赤坂 or 西鉄・薬院
★住所: 福岡市中央区薬院2-16-3
★営業時間:
★定休日:
★メニュー:
★備考:
三軒目は、地下鉄・祇園駅の近所にあった龍龍軒です。
フラリと立ち寄ってみました。
ラーメン480円。
典型的なとんこつラーメンです。
何故か、醤油とんこつが続いてしまったので、普通のとんこつでホッっとしました。
スープは白濁、麺は細麺、具はチャーシュー、もやし、ネギです。
替玉が1玉無料はありがたいサービスです。
むかしの龍龍軒のラーメンは結構美味しいイメージがありましたが、今は普通のとんこつラーメンです。
手軽にお腹いっぱい食べるには、いいお店だと思います。
【博多龍龍軒】
★最寄り駅: 地下鉄 祇園
★住所: 福岡市博多区祇園町3
★営業時間: ?
★定休日: ?
★備考: 水曜日はラーメンが390円になります。
福岡城址を散歩し、とんこつラーメンの食べ歩きをしました。
少し前までは、クリーミィーなとんこつラーメンが流行だったのですが、醤油とんこつが台頭してきたようです。
今回食べた中で、鈴木商店の醤油とんこつがお気に入りになりました。
無添加で、美味しいラーメンなら、言うことなしです。
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2007年11月21日 <戦国焼鳥で一杯!>
今回は、博多でお仕事でした。
お仕事が終わり、ホテルまでの道をお散歩していると龍宮寺なるものを発見。
1222年頃に博多の海で捕らえた人魚を祭ってあるお寺だそうです。
博多にも人魚伝説があるのですね。
全然知らなかった。
何遍も通っている道なのに、新しい発見があるのがブラブラ散歩の楽しいところです。
ちょっとお疲れモードだったのですが、夜はやっぱり飲みに出てしまいました。
ホテルから一番近い飲み屋さん「戦国焼鳥 家康」に行ってみました。
チェーン店らしく、福岡地区ではよく目にするお店です。
店に入ると「ド・ドーン」と太鼓を打ち鳴らしてくれます。
お客さんが帰る時も「ド・ドーン」でした。
太鼓は、戦国のイメージなのでしょうか?
着席するとすぐに、とりあえずのビールと福岡では恒例のキャベツが登場しました。
ビールで寒くなってしまったので、そば焼酎お湯割に切り替えました。
なんと、いなりが大好きな「黒じょか」で登場です。
お料理は、基本的に串焼きだけです。
1本53円からで、かなりお安く飲めるお店のようです。
砂肝、牛さがり、ハツ、とり皮、たん、コーン、玉ねぎ、長ネギなどなどたくさん注文しました。
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1串のお肉の量が少ないので、いろいろな種類が食べられます。
味もなかなか美味しい串焼きでした。
お会計して更にビックリです。
串16本、生ビール1杯、焼酎3杯も飲み食いしたのですが、3000円でお釣りがきました。
注文の仕方を考えたらもっとお安く飲めそうなお店です。
次回は、2000円ギリにチャレンジしてみようと思っています。
博多に来たら、やっぱり、とんこつラーメンを食べたくなります。
焼鳥屋さんを出て、すぐに看板が見えた「博多成金ラーメン」に入ってみました。
ラーメン500円
典型的な博多ラーメンです。
細麺で、薄めのとんこつスープでした。
味は可もなく不可もなくって感じです。
ラーメンは余分でしたが、戦国焼鳥に大満足の出張でした。
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2007年11月11日 <中州で一杯 >
今回は、博多の天神周辺でお仕事でした。
この近辺には、行ってみたいラーメン屋さんがたくさんあるのですが、残念ながら時間がなかったので、一番近くにあった一風堂大名本店でランチしました。
一風堂の店員さんは、凄く行き届いたサービスをしてくれるので、訪れるたびに関心しています。
一風堂は、博多ラーメンでは、お値段が高いお店です。
しかし、全国に支店はたくさんありますが、本店でしか食べられないメニューがあるので、時々立ち寄ります。
かさね味(中)800円
いなりがいつも食べているラーメンと比べると具がかなり寂しく感じます。
チャーシュー2枚、味玉、海苔、キャベツ、ナルト、ネギ、キクラゲなど、非常に上品にのっています。
スープは、クリーミィーなとんこつで後からジュワーっと立ち上る感じの繊細な味です。
あーっという間に麺が無くなってしまったので、しっかり、替玉150円も食べました。
ちょっと高めですが、繊細なとんこつラーメンが食べられたので、大満足で仕事に向かいました。
お仕事を終え、夜のお楽しみです。
久々に中州のど真ん中のホテルにお泊りなので、川沿いの屋台を覗いてみました。
大混雑です。
何軒が覗きましたが、どの屋台も満席でした。
屋台を諦め、中州でお店を探しているとこんなお店の看板を発見。
「博多のうまかもんを安く食べられるお店」という看板に魅かれてしまいました。
「五条八島」というお店に入ってみました。
今日のお勧めは、有明海料理とカンパチだそうなので、それらを注文しました。
このお店のコダワリの一品「ムツゴロウ」。
有明海料理のムツゴロウ、はじめて食べました。
骨まで軟らかく煮詰めてあり、甘い味付けでした。
ごまカンパチ
いつもはごまサバを注文しますが、今日のお勧めごまカンパチを注文してみました。
サッパリしたカンパチに醤油だれを絡め、ゴマをふりかけたお料理です。
焼酎をチビチビ飲むのにいい肴です。
えびのから揚げ
これもお店の人に薦められた有明海のお料理です。
エビの名前を言われましたが失念。
川エビよりも大ぶりなのですが、味が濃いエビでした。
これも焼酎チビチビに最高でした。
そこそこお腹も満足しましたので、お会計しました。
三千円代だったので、看板に偽りないお店のようです。
〆におうどんを食べようと「かろのうどん」へ行ってみましたが、既に閉店していました。
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中州で美味しい味噌ラーメンが食べられると聞いた「どさんこ」へも行きましたが、閉店していました。
ちょっと、時間が遅かったようです。
諦めてホテルに向かうと「川端うどん」というお店がやっていました。
福岡は、まる天やごぼう天のうどんが人気がります。
いなりもごぼう天うどんが好きなのでそれを注文しようと思っていたのですが、具がたっぷりのっている特製うどん750円を注文してしまいました。
ごぼう天、エビ天、丸天、卵、ワカメ、ネギなど、たくさんの具がのっています。
うどんはコシが重要と言われますが、福岡のうどんはコシがありません。
ユルユルの麺です。
はじめて食べたときは、ギョッとしたのですが、夜遅くに酔っ払って食べると、不思議にこのユルユルのおうどんが美味しく感じてしまいます。
本当は、遅い時間に食べない方がいいのでしょうね。
久々に中州の夜を満喫できた出張でした。
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2007年09月03日 <博多で焼鳥と長浜ラーメン>
週末の博多出張の続きのお話です。
博多の夜の楽しみと言えば、焼鳥です。
福岡は最も焼鳥屋さんが多い町なので、不便な場所でも必ずお店が見つけられます。
繁華街から少し離れたホテルに宿泊したのですが、近所に「博多一番どり」という焼鳥屋さんを発見、チェーン店のようですが、人気があるお店のようです。
博多の焼鳥屋さんは何も注文しなくても最初に酢のかかったキャベツ皿が提供されます。
これは、ほとんどのお店で行っている無料サービスです。
食べ終わるとどんどん追加してくれます。
博多ではキャベツの上に焼き上がった焼鳥をのせていくのが一般的です。
このお店では、焼き上がった焼鳥は別のお皿で提供されました。
注文したのは砂肝、手羽先、軟骨、とり皮です。
いなりは、塩で食べることが多いのですが、タレが好きな方は博多では注意です。
塩焼きが主流なので、タレで食べたい時には注文時に指定が必要です。
他の地区との違いは他にもあります。
「肉+ネギ+肉」のスタイルが一般的ですが、九州ではネギの代わりに玉ねぎが使われています。
また、焼鳥屋さんなのに豚バラの注文が多いの福岡地区の特徴です。
最近いなりは、バランスの良いおつまみの注文の仕方を心がけています。
生野菜はサービスキャベツがありましたので、山芋鉄板焼きを注文しました。
すりおろした山芋にお出汁を入れて、焼き、海苔とかつお節がふりかけてあります
アツアツで焼酎のおつまみに最高でした。
焼酎をたっぷり飲んで、大満足の焼鳥屋さんでした。
博多の夜のもう一つの楽しみは、豚骨ラーメンですね。
またまた、ホテルの近所を探すとラーメン屋さんを発見、長浜御殿・住吉店です。
このお店もチェーン店らしく、遅い時間まで営業しています。
注文はラーメン400円です。
屋号に長浜と謳っているだけに、豚骨スープに細麺といった、典型的な長浜ラーメンです。
無難な味のラーメンですが、400円なら文句なく食べられます。
ちなみに替玉は90円と非常にリーズナブルなお店でした。
焼鳥と豚骨ラーメンを楽しんだ博多の夜でした。
【長浜御殿 住吉店のデータ】
★住 所: 福岡市博多区美野島1-5-1
★営業時間: 10時-3時
★定休日 : なし
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2007年09月02日 <島系本店・島系ラーメン>
博多に出張でした。
お昼過ぎからお仕事なので、九州で二郎系のラーメンが食べられる「島系本店」に立ち寄りました。
開店時間の11時なのに、シャッター半開きです。
店内で作業している店主さんと助手さんが見えるのですが、なかなか開店しませんでした。
店外で30分棒立ち。
お詫びの言葉もなく、11時半過ぎにようやく開店しました。
待ち時間に店外にある券売機で、このお店のメニューをじっくり観察しました。
煮豚めしや餃子なのどのセットメニューも魅力的ですが、以前から他のラーメンに比べて異常に高いと思っていた「島系ラーメン」を食べてみることにしました。
島系ラーメン900円
島系ラーメンが他のラーメンに比べて高い理由が判明しました。
麺は通常150gのものが250gに増量、ブタが倍量、煮玉子が付いたラーメンなのです。
要するに、「島系らーめん900円=ラーメン600円+大盛100円+ブタ増量190円+煮玉子100円」で、むしろチョットお得なラーメンでした。
今回は、太麺を指定せずに普通の麺を食べてみました。
二郎の標準的な麺の半分程度の太さです。
前回食べた極太麺のようなモチモチ感はないのですが、サクサク感があるので、美味しく食べられました。
極細麺が多い博多で、この太さの麺がお目にかかれるのはありがたいことです。
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ブタは崩しブタです。
いなりは三回訪店していますが、ずーっと崩しブタです。
このお店では、崩しブタが普通の状態のようです。
冷えてアブラが白く凝固しているので、スープに沈めてから食べました。
九州特有の甘味の強い醤油ダレで味付けされたブタです。
具は、レンゲ1杯分のニンニク、もやし、煮玉子です。
煮玉子も冷たいので、スープで温めてから食べると、味が染み込んでいい味でした。
やはり、このタイプのラーメンはニンニクを入れると全体的に味が引き締まります。
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ラーメンスープにアブラを入れるとき、ちょっと面白い方法を取っていました。
スープ鍋からタッパーにアブラの塊を入れ、レンゲで大雑把に砕いたものをラーメンスープに入れていました。
スープ味は、かなり甘味が強く、ブタの風味もかなりライトです。
このお店でラーメンを食べたのは三度目です。
今回900円の「島系ラーメン」を食べてみましたが、いなり的にはラーメン・大盛で十分のよな気がします。
内容的には、セットメニューの方がお得感が強いので、次回はセットメニューを食べてみようと思ってます。
お店の情報は、いなり★のかじかじ日誌をご覧ください。
福岡空港からお店への行き方は、こちらをご覧ください。
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2007年06月16日 <島系本店・島そば>
博多に出張してきました。
今回は、博多駅前のホテルの中で監禁状態のお仕事でした。
食事もホテルのお弁当だったので、博多の食べ物がたべられませんでした。
しかし、ラーメンだけは、2杯食べてきましたので、ご紹介します。
まず、1店目は、福岡で二郎系のラーメンが食べられる「島系本店」です。
福岡空港から徒歩7分でいけるので、立ち寄りやすいお店です。
前回行ったときに非常に気になった「島そば」600円を大盛で注文しました。
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大盛は2玉です。
具は、もやし、味玉、崩し豚と非常にシンプルなラーメンです。
汁なしや油そばのようなラーメンを想像していましたが、ゴマ味の冷やし中華に近い味です。
チャーシューは、前回と同様に高田馬場の崩し豚のようになっていました。
不思議なことに、ゴマダレでこのチャーシューを食べるとシーチキン味に感じます。
なぜだろう。
普通の形状の豚を食べてみたい。
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味玉は、いい感じの半熟タイプ、ごはんにのせて食べたい味です。
麺は、二郎の標準的な太さでした。
非常にモチモチ感がある麺なので、このラーメンのように冷たくした食べ方の方が向いている麺です。
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タレは、ラーメンと同様に甘味が強くなっています。
使われている醤油が九州のお醤油だからだと思います。
ごま風味なのですが、ピリカラ度はほとんど感じませんでした。
「島そば」は、スパイシー度やジャンク度がまったくありません。
正統派のごま風味の冷やし中華だと思います。
冷やし中華としては美味しいのですが、二郎系のラーメンとして期待して食べると完全に裏切られます。
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2007年06月16日 <Taizo>
博多駅から徒歩で15分くらいのところにある「Taizo」。
夜遅くまで営業しているので、ホテルを抜け出して真夜中にいってきました。
このお店は、地元の人達が凄く推薦していたお店です。
福岡のラーメン屋さんの凄いところは、値段が安いことです。
真夜中でなければ、餃子とビールからはじめたいところです。
チャーハンも格安なので食べてみたい。
しかし、時間も遅いので、自粛です。
ラーメン500円を注文しました。
典型的な博多ラーメンですが、クリーミィーなスープが絶品でした。
チャーシューは、箸で切れるくらい柔らかく、アブラものっているので、メチャメチャ美味しかった。
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麺は細麺ですが、標準的な博多ラーメンの麺よりも若干太いタイプです。
カメタにしたので、プチプチとした食感が楽しめました。
博多のラーメン屋さんのいいところは、テーブルに高菜と紅生姜が置いてあることです。
豚の臭みが嫌いな方は紅生姜を、辛い味がお好きな方は高菜を入れると美味しく食べることが出来ます。
細麺のラーメンは、あまり好みではないのですが、ここのお店のラーメンはかなり美味しい味でした。
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2007年06月10日 <梅が枝餅>
梅が枝餅は、江戸時代にはすでに太宰府名物として知られていたそうです。
梅が枝餅の由来は、「配所で食事にも事欠く生活をされていた菅公に浄明尼という老女が餅に梅の枝をそえて差し入れた」などという伝説から生まれたものだそうです。
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参道の売店では、1個105円から販売しています。
お店によっては、1個でも店内で食べさせてくれます。
いなりは、参拝後、ビールと一緒に頂くのが恒例になっています。
梅が枝餅は、表面がサクサクに焼かれ、中はしっとりしたお餅、たっぷりの粒あんがはいっています。
焼きたてがメチャメチャ美味しいです。
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2007年06月09日 <島系本店>
今週は、九州の福岡へ出張でした。
以前、「ジャポ二郎」さんが、「いやはや麺目ない」さんのブログを取り上げ、福岡で二郎系らしきラーメン屋さんがあることを知りました。
出張の多いいなりは、福岡出張のチャンスを生かして、福岡で二郎系と紹介されている「島系本店」に訪店してきました。
お店は、福岡空港の近くにあるので、徒歩でも行くことができます。
到着口から出て直ぐの写真の看板の信号を渡り、左側にひたすら歩くと到着します。
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ひたすら歩いていくと、右手にパチンコ屋さんが見えたら到着です。
大きな駐車場の一角にお店があります。
島系本店。
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メニューは、基本的にはラーメンで、好きなトッピングやごはんものなどのセット品を選ぶようになっています。
今回は、ラーメン・大盛豚・極太麺700円を注文しました。
食券提出の際に、ニンニクの確認があり、極太麺を希望する場合はこのときに申告するようです。
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見た目は、完璧に二郎ですが、ボリュームが非常に少ない。
二郎の店舗で言えば、鶴見店と同じくらいだと思います。
麺は、二郎の標準的な麺とほぼ同じくらいの太さでした。
非常にモチモチ感がある麺なので、つけめんや汁なしなどの麺を楽しむラーメンで食べてみたい麺でした。
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チャーシューは、高田馬場の崩し豚のようになっていましたが、味はタレの味が絶妙に染み込んでいて、美味しいチャーシューでした。
肉質も柔らかいので、崩しチャーシューにしないほうがいいと思います。
福岡のラーメン屋さんは、卓上に辛子高菜が置いてあるところが多いのですが、このお店は、ラー油で味付けされたもやしが置いてあります。
ラーメンに入れ、食べてみました。
ピリカラもやし、このラーメンと相性がいいです。
ご飯のお供にもいいかもしれません。
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スープは、異常に甘味が強く味付けされています。
二郎のカネシ醤油ガツン系を期待しているとビックリすると思います。
アブラはかなり多量に投入されていますので、その甘味もあるのでしょうが、お醤油の甘さが原因かとも思います。
福岡の醤油は、刺身に使う醤油のように甘味がかなりキツイのです。
この甘味、関東の人と九州の人の好みの違いなのかもしれません。
出張が多いいなりは、福岡に二郎系のラーメン屋さんが出来たことを非常に喜んでいます。
味もかなり美味しいラーメンが食べられました。
次回は、ポスターが張ってあった島そばを食べてみようと思っています。
【お店のデータ】
★最寄り駅:地下鉄福岡空港
★住所:福岡県糟屋郡志免町大字別府字カジ547-1(スーパートライアル 駐車場内)
★営業時間:11時-21時
★定休日:月曜日
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2007年01月23日 <友心亭>
九州地区に出張です。
今回は、泊まったことのないルートイン博多南に宿泊しました。
夕食には、やはり博多ラーメンを食べました。
ホテル裏にある、友心亭。
注文は、チャーシュー麺です。
突然、訪店したわりには美味しいラーメンでした。